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条件変更の活用法〜その1
元金均等から元利均等へ
元金均等返済は、元金部分の減少が早く、総返済額を軽減するメリットがありますが、その分、毎月返済額が多くなるため、負担が大きいこととなります。
したがって、たとえば、子どもの成長により、教育費が増大したような場合に、毎月返済額を軽減して、教育費の捻出を検討する必要が生じます。
この点、元利均等返済は、元金均等返済に比べ、元金の減少は少ないこととなりますが、その分、毎月返済額を一定させることができるため、生計にゆとりをもたせやすく、教育費を捻出し易くなるといえます。一般的には、当初の返済が苦にならないのであれば、最初は多く返済していかなければならないけれど、後から少なくなっていく元金均等返済がよいということになり、とても当初の返済額は返していけないということであれば元利均等返済になるかと思われます。
元利均等から元金均等へ
元利均等返済と元金均等返済を毎月の返済額で比較すると、元利均等返済のほうは返済開始からずっと変わらないのに対して、元金均等返済のほうは当初の返済額が元利均等返済に比べて2〜3割程度多くなります。
借入当初は、なるべく多くの融資額を受けたいと考える人も多く、収入基準を満たしやすい元利均等返済を選ぶ人が多いといえます。
ただし、この元利均等返済は、元金部分の減少が遅く、総返済額がアップしてしまうため、結果的に負担は大きくなってしまいます。そこで、返済期間中に昇給など、継続的な収入増が見込めるような変化が生じた場合には、総返済額を軽減できる元金均等返済を検討すべきでしょう。
元金均等か?毎月返済額の増額か?
元利均等返済では毎回同じ金額を返済していけばよいので、資金計画が立てやすいというメリットがあります。
元利均等返済から元金均等返済への条件変更と同じく、元利均等返済のまま、毎月返済額を増額した場合にも、総返済額を減少させることができます。
元金均等返済では、元金減少部分が多いため、利息を軽減することができますが、デメリットとしては、毎月返済額の増加にくわえて、金利動向により毎月返済額が変動してしまうという点が挙げられます。この点、元金均等返済において増額する分を、元利均等返済のままで毎月返済額の増額にあてた場合、ほぼ同じように、総返済額の減少と期間短縮の効果が得られるにもかかわらず、毎月返済額を一定させることができるというメリットがあります。
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